家具の経費の勘定科目ガイド
ErgoProについて
ErgoProは、お客様のニーズに応えるための情熱と革新から始まりました。私たちは、製品の品質とデザインにこだわり、お客様のビジネスをサポートするために日々努力しています。私たちの使命は、お客様の業務効率と快適性を向上させることです。
法人でオフィス家具を購入する際、適切な勘定科目を使用して経費処理を行うことは、企業の財務管理を円滑に進め、税務上のリスクを軽減するために不可欠です。
家具の種類や用途、金額、耐用年数によっても適用される勘定科目は異なるため、正確な分類が重要です。本記事では、法人向け家具を販売するErgoProが提供する、オフィス家具の経費処理に役立つ基本的な勘定科目のガイドを詳しく解説します。

1.法人家具の勘定科目の基本知識
オフィス家具を購入する際、まず理解しておきたいのは、経費として計上する際に使用する勘定科目です。法人では、家具の経費処理には主に「消耗品費」か「什器備品」のいずれかが使用されますが、具体的な勘定科目の選定には購入金額や耐用年数が関わります。
- 消耗品費
一般的に、購入金額が少額(例:10万円未満)である場合、即時に経費計上できる「消耗品費」として処理されます。短期的な使用が見込まれる家具や、小さなオフィスアイテムなどが該当します。
- 什器備品
高額な家具や耐用年数が1年以上のものは「什器備品」として資産計上し、減価償却を行います。法人の経理基準に基づき、計画的な減価償却を通じて費用分配を行うことで、財務管理がより安定します。
- 経理基準と税務対応
勘定科目の選択により税務上の取り扱いが変わるため、企業ごとの経理基準に沿った選定が大切です。これにより、税務調査における指摘リスクを軽減し、正確な財務情報を維持できます。
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2.オフィス家具ごとの勘定科目の分類例
オフィスにはさまざまな種類の家具が使用されており、それぞれに適した勘定科目を選ぶ必要があります。以下に、ErgoProが提供する家具の具体例と、それに対応する勘定科目の分類について説明します。
- 受付カウンター(受付台・L字型カウンターなど)
→ 高額になりやすく、耐用年数が長いため、一般的に「什器備品」として資産計上します。減価償却が必要です。
- コーヒーテーブル・椅子
→ 待合スペースなどで使用される小型家具は、購入金額によって分類が異なります。少額であれば「消耗品費」に計上可能ですが、高額な場合は「什器備品」として扱います。
- オフィスデスク・事務机・エグゼクティブデスク
→ 高額になりやすいため、耐用年数に応じて「什器備品」として資産計上するのが一般的です。特にエグゼクティブデスクなどは長期的に使用されるため、計画的な減価償却が適しています。
Let customers speak for us
from 29 reviews事務所の書棚横のキャビネットとして購入しました。
シンプルなデザインで、開閉が滑らか。素材の艶やかさやサイズ感も含め、すべて気に入っています。

とても丁寧な梱包で届きました。組み立て中に迷ったところを聞きましたら、すぐ回答くれて、助かりました。また完成品も高級感が感じます。大型連休があったようで、納品時間は想像以上にかかりましたが、事前に連絡もありました。商品自体とサービスでは、ほぼ満足です。

応接室の改装に伴い、こちらのテーブルと椅子を導入いたしました。導入後、社員からも「空間が明るくなった」「清潔感があって落ち着く」といった声が多く上がっており、大変満足しております。
白を基調としたシンプルでモダンなデザインが特徴的です。応接室の内装とも非常にマッチしており、清潔感とスタイリッシュさを兼ね備えています。特にテーブルと椅子の組み合わせが絶妙で、訪問されたお客様からも「おしゃれな空間ですね」と好評をいただいております。
機能面でも優秀で、特に清掃が簡単な点が嬉しいです。湿った布でさっと拭くだけで汚れが取れるため、日常的なメンテナンスが非常に楽です。また、組み立ても簡単で、1人で約10分程度で設置が完了しましたので、時間や手間がかからなかったのも助かりました。
ただし、個人的にはカラーバリエーションがもう少しあると良いと感じました。現在は白と黒のみの展開のようですが、例えば木目調や他のアクセントカラーがあれば、さらに幅広い用途や好みに対応できるのではないかと思います。
それでも、総合的にはデザイン性と実用性のバランスが良く、応接室や休憩スペースなど、さまざまな用途で活躍できる優れた商品です。今回の購入に大変満足しており、他のスペースにも追加購入を検討したいと思います。

梱包がしっかりしていて、発注してから1.5週間程度で届きました。受け取った後の組み立ても簡単で、すぐに充電が完了しました。座り心地はとても快適で、モーターも非常に静かで、ほとんど音がしません!全体的に見て、コスパ高いです。

こちらのホワイトのキッチンボードを購入しましたが、デザインがとてもおしゃれで部屋の雰囲気にぴったりでした!特に、ガラス扉部分が高級感を演出していて、中に収納したものが程よく見えるので、お皿やグラスを美しくディスプレイできます。また、引き出しの収納力が抜群で、キッチン周りの小物や調理道具がすっきり片付けられました。
ただ、少しデメリットとして感じたのは、組み立て説明書が同封されていなかったことです。そのため、最初は手間がかかりましたが、商品自体はほとんど完成品の状態で届いたので、大きな問題ではありませんでした。脚の取り付けだけで済んだので、比較的簡単に組み立てられたと思います。重さはありますが、しっかりとした作りなので安定感もあります。見た目の良さと実用性を兼ね備えた、満足度の高い商品です!

この折りたたみチェアを購入してみましたが、思った以上に使いやすくて満足しています!折りたたむと非常にコンパクトになるので、使わない時は隙間に収納でき、場所を取らないのが助かります。木製フレームがしっかりしていて安定感があり、座った時に安心感があります。デザインもシンプルでナチュラルな雰囲気なので、どんな部屋にも馴染みやすいです。
座面と背もたれのクッションも程よい柔らかさで、長時間座っても疲れにくいところが気に入りました。

会社を法人化したので事務仕事が増え、作業しやすい事務所用のデスクを探していました。ホームセンターや家具屋さんに行きましたが思っているようなデスクが無くネットで調べてこちらの商品を見つけました。。ネットなので実際に商品を見られないので不安はありましたが問い合わせで色々詳細教えてくれて、良さそうで、こちらで購入する事にしました。思っていたより重厚があり、大変気に入りました。届いてすぐ組み立てましたが2人で1時間以上かかってちょっと大変でした。全体的にとても高級感があって作りもしっかりしているので買ってよかったと思います。

部屋が狭いため、コンパクトで高級感のあるテーブルが欲しくて購入しました。法人対応のサイトでしたが、個人でも購入できる点がとても嬉しいです。
サイズ感も丁度よく、天板はツルツルでしっかりしています。高級シントレードストーンという素材の魅力を初めて知りました。日常使用に十分な硬さで、感動しています(笑)

今は自宅ワークが中心になるとのことで、
色々検討した結果、こちらを購入しました。
素材の良さが実物を手に取るとよくわかります。
小さめの作業台等とは違いちゃんとした仕事机のサイズ感がありますが
足が細いアイアンだからか部屋への圧迫感は全然ありませんでした。
天板も広く、デュアルモニターでも大丈夫だと思います。

これまで部屋の一角が寂しかったのですが、今では癒しの空間になり大満足です。
テーブルの上にグリーンを飾るだけでこんなにオシャレになるなんて…楽しみが増えました♩
実物は思ったよりもしっかり大きさもあって使い勝手がよさそうです、
値だけあって、見た目に無駄がなくスマートでとても素敵なテーブルです。
大切に使いたいです。

使っていた椅子が壊れてしまいリクライニングが出来ないタイプだったので、レザーでリクライニングができ、オットマン付きが良いと思い、こちらにたどり着きました。思ってた以上に大きく、座り心地は最高です。使って3日目ですが、座った感覚は私のお尻に柔らかなフィット感があります。座面の高さ調整とクッションも適度なのでで腰への負担もないようです。色も部屋とあっていて上品な色なので、とっても満足です!使い始めたばかりなので耐久性は不明ですが、結構丈夫そうで安心です。

この丸いテーブル、とても可愛くて気に入っています!お店に置くと、空間に柔らかい雰囲気が加わりました。お客様からの反応も良く、とても満足しています!

約1ヶ月ほどでこの会議用テーブルが届きました。組み立てに少し時間がかかりましたが、完成した後はとても満足しています。
テーブルの質感も良く、しっかりした作りで安定感があります。長さも十分で、10人以上が座って会議を行うのにちょうどいいサイズです。

今回初めて利用させて頂きました。
購入時多少不安もありましたが、とてもしっかりしていて使い勝手もいいです。
配送も早く助かりました。
一緒に買った椅子もマッチしています。

建屋新築移転の為、事務所に購入させて頂きました。率直に満足しております。
①脚ブラックxウォールナット調天板を選びましたが
高級な質感で見た目ばっちり おしゃれ小物と相性良し
②天板にある配線スリーブや正面上部スリット等しっかり配線を逃がせる点や細部のR加工(優しい作り)のおかげで当たってもいちいち痛くないのは日々使う上で大事。


- 会議用テーブル・会議用椅子
→ 頻繁に使用される家具であり、通常「什器備品」に分類します。特に大型の会議テーブルは資産計上し、耐用年数に応じた減価償却が推奨されます。
- ソファ(一人掛け・多人掛けソファ)
→ 高価で耐久性の高いソファは「什器備品」として資産計上し、ラウンジや休憩室の家具として減価償却します。
- ローテーブル
→ 少額であれば「消耗品費」に分類できますが、高額なものは「什器備品」として計上し、減価償却の対象とします。
- チェア(高機能チェア・グループチェアなど)
→ 通常、耐久性の高いオフィスチェアは「什器備品」に分類します。価格が低い場合は「消耗品費」として処理できることもあります。
- オフィス収納家具(キャビネット・書庫・業務用金庫など)
→ 長期間使用されることが前提のため、「什器備品」として資産計上するのが一般的です。特に業務用金庫は高額なため、減価償却が求められます。
- コーディネート用品(掛絵・花瓶・造花など)
→ 比較的低価格なアイテムは「消耗品費」として経費計上しますが、アート作品など高額なものは「什器備品」に分類することもあります。

3.購入金額による経費処理の違い
購入金額が10万円を超えるかどうかによっても、経費処理の方法が変わります。以下に、金額に応じた処理の違いを解説します。
- 10万円未満の購入
10万円未満の家具は「少額減価償却資産」として一括経費計上が可能です。これは、特に中小企業において、資産計上を避けて即時に費用化したい場合に有効です。
- 10万円以上の購入
10万円以上の家具は「什器備品」として資産計上し、耐用年数に基づいた減価償却が必要です。高機能チェアやエグゼクティブデスク、大型キャビネットなどが該当します。
ErgoProが選ばれる理由
ErgoProは、カスタマイズ可能な幅広い商品セレクションにより、お客様のデザイン美学や予算に合った商品を迅速に見つけることができます。
エントランス、応接室と会議室から執務スペース、役員スペース、休憩室まで、ErgoProは品質や美観に妥協せず、必要な商品やサポートをワンストップで提供します。
新興企業であろうと、大規模なビジネスであろうと、お客様の規模に合わせて必要なオフィス家具を用意しています。

4.耐用年数に基づく減価償却の方法
什器備品として計上する家具は、税法で定められた「耐用年数」に基づき減価償却を行います。代表的なオフィス家具の耐用年数は以下のとおりです。
- 什器備品の耐用年数の目安
デスクやチェアは5年、キャビネットや書庫は8年程度が一般的な耐用年数とされています。
- 減価償却の計算方法
減価償却には「定額法」と「定率法」があります。法人の税務状況に応じて適切な方法を選択し、資産の価値を計画的に減少させていくことが重要です。

5.消耗品費と什器備品の判断基準まとめ
消耗品費と什器備品の分類基準を簡潔に整理すると、以下のようになります。
- 消耗品費に分類すべき場合
購入金額が少額(10万円未満)で、耐用年数が短い家具。
- 什器備品に分類すべき場合
購入金額が10万円以上で、1年以上の使用が見込まれる高額な家具。
オフィス家具を購入する際、適切な勘定科目の選定は、法人の経理や税務において重要なポイントです。ErgoProでは、企業のニーズに応じた高品質なオフィス家具を提供し、経費処理の基本ルールを理解したうえで効率的な財務管理をサポートします。本ガイドを参考に、プロフェッショナルな経費処理で健全なオフィス環境を構築してください。